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お仏壇選びのポイント

そもそも仏壇ってな~に?

お仏壇を購入するにあたり、お仏壇とは何か、
なぜお仏壇が必要なのかを知っておくことは、とても大切なことです。

お客様100名に聞きました

Q. そもそもお仏壇って何のために必要なのでしょうか?

ご購入されたお客様にお聞きしたところ、次のようなご回答をいただきました。

  • お位牌(いはい)をお祀(まつ)りするため
  • 家族の御霊(みたま)をお祀りするため
  • 願い事をするため
  • 我が家の精神的支えになればと思って...
  • 自分を見つめ直し、自分の心を取り戻すところ
  • 兄弟や親族のコミュニケーションの中心として
  • 子供達に優しい心を教えるため
  • 子供達に躾(しつけ)や礼儀作法を教えるため
  • 子供達に、先祖があって、今、自分があるなど継承の重要さ、偉大さを知ってもらいたい
  • ご本尊をお祀りし、仏教信仰する対象として
  • 仏様にご先祖様や、今生きている私達を加護してくださるよう、お願いするところ
  • 心の拠り所として
  • 日々の嬉しいこと、悲しいことなどを報告するところ
  • お仏壇があることによって、ご先祖様を大切にしようとする心が芽生える
  • お仏壇をお祀りすることによって「先祖を大切にしているのだ」という自己確認

その他には仏教真理のことや習慣など、大変貴重なお話をいただきました。

この回答からも見られるように、故人を偲(しのぶ)心の拠り所と同時に、自分を見つめ直す場としても大切なお仏壇です。
今後も継承の誠を尽くすためにも必要不可欠ということになります。
お仏壇は単に物ではない、万感の思いが寄せられる心の拠り所であるのです。

お仏壇の由来とその必要性について

仏教伝来は欽明天皇(きんめいてんのう)(552年)に百済(くだら)の聖明王(せいめいおう)から貢物として、釈迦の金銅仏一尊(こんどうぶついっそん)と 幡蓋若干(ばんがいじゃっかん)・経論若干巻(きょうろんじゃっかんかん)が献じられたことから始まりました。
その後さまざまな事柄を経て、聖徳太子(574~622年)が仏教精神を政治に取り入れ(十七条憲法第二条)、天下に公示されたのを機に貴族社会に広がりました。
当時は加持祈祷(かじきとう)や守護信仰(しゅごしんこう)がその多くを占めておりました。

685年、天武天皇(てんむてんのう)の「諸国の家毎に仏舎を造り、仏像をご安置して礼拝するように」との詔(みことのり)により、当時の有力者たちが自分たちの持仏堂をつくり始めたことがキッカケになったと言われています。
当時は貴族など、ごく限られた階級の人々だけのものでしたが、室町時代になって書院造りという建築様式が始まり、その特長の一つである「床の間」が普及し、ここに仏画を掛け、花立て・香炉(こうろ)・燭台(しょくだい)の三具足(みつぐそく)を置いて日常的に礼拝が行われ始めたことが今日のお仏壇の原型だと言われています。
その後、江戸時代の中期になると、現代のようにどの家にもお仏壇が祀(まつ)られるようになったのです。

更に時代を経るうちに、仏教に帰依すると同時に、亡くなられた方のお位牌をご本尊の傍にご安置してその加護を受け安穏に住していただきたいという思想が、今に伝わるお仏壇の型になったのです。
ご先祖様があって今日の自分が存在する事実を改めて知るのもお仏壇の前ならではのことかも知れません。
ご先祖様に対して、香を、花を、そして、灯燭(とうしょく)や食物などを供え、おごそかに礼拝しご冥福をお祈りする行事は、次の代に続く子供達に良い影響を与えることは言うまでもありません。
それゆえに家の要であり躾(しつけ)の要、そして何よりも重要な心の基礎になりそのことが社会の根本的な礎になるのではないでしょうか。

お仏壇は大切な愛する人への「供養の心」でお参りすることは勿論ですが、ご先祖様に多くの命のバトンをつないでいただいたことへの「感謝の気持ち」で手を合わせる場でもあります。
お仏壇にお参りする、そんな親の後ろ姿を見て子供は自然と心が教育されていくのです。
物が豊かになりすぎた時代にあって、どこか心が置き去りになっているのではないでしょうか。

お仏壇をご安置することは、心を豊かにする環境をつくることなのです。

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